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税務調査に強い理由

アルバトロスのプレ調査能力と対処能力

アルバトロスでは、品質目標を“実質、申告是認割合90%以上”と設定し、ISO認証取得以来その目標を確実にクリアーしています(2021.4現在92.6%)。対する税務署の申告是認割合は経験値の推測で27%でしかありません。なぜそれほどの差が出るのかと言うと、理由は2つ、まずは当然ですが他の会計事務所は国税出身ではないから。そしてもうひとつは、所長アルバトロスの「実力とプライド」です。

元国税局査察官の仕事として、念入りにプレ調査をして問題点を洗い出し、改善指導をして「問題ない」という確信の上で、自身署名押印します。そこに誇りを持っていること。そして「現役の調査官の調査能力には負けたくない」という気持ち。そういった強い思いがアルバトロスの調査には込められています。だからアルバトロスの行うプレ調査は、国税局や税務署が行う調査と全く同じか、それ以上に厳しいものになります。

しかしアルバトロスは国税との対立を望んでいません。間違いは素直に認めるし、税務調査立ち会いの際には協力を惜しみません。しかし、納得できないものは、納得できません。そのへんが「単に国税と法人(個人)との仲介役」になりがちな他の会計事務所との大きな違いです。

税務調査に対する誤った認識

税務調査の現場において、「国税と法人(個人)の、どちら側の立ち位置に近いか」と言われることがありますが、他の会計事務所とアルバトロスは違います。アルバトロスは自社のプライド(申告是認を勝ち取る)側に立ちます。それはそのまま税務調査対応の認識の相違にも現れてきます。

税務調査対策で誤った認識をなさっている税理士先生は多いです、たとえば「税務調査に来たら、何かお土産を持たせないとなかなか帰らない、持たせると帰るから少しぐらいしょうがない」と言う方がおられます。しかしこれはとんでもない誤解です。元調査官の立場から言いますと、彼ら調査官は数ある法人(個人)から選んで調査に来ているわけですから、自身のキャリアのためにも、申告是認だけはなんとしても避けたいと考えます。
その時、前回の調査で何も出なかった法人を選ぶより、お土産を持たせてくれた法人(個人)を選ぶのは当然です。

前回、申告是認となった法人(個人)であれば調査の間隔が長くなり、逆にお土産がもらえるところは数年後にまた来ます。そうであるならば、貴社(貴方)は、お土産を持たせる税理士と持たせない税理士の、どちらをアドバイザーに選びますか。